阿吽会で初めに 武術に必要な身体を認識する訓練を最重点に行います。
”自然体を知る”
この過程で大切なことは より多く複雑に鍛えるのではなく本来の自然体を知り
いたってシンプルな状態に身体を削ぎ落とし整えることを学びます。
まず身体にフレームを取らせることで土台がしっかり作られ、初めてその後の正しい肉付けを行う事が出来ます。
そして動作と呼吸と肉をゆっくり練ることにより、動きの為の自然体を練り上げると同時に、無駄なからだの力みや癖を理解していきます。
阿吽会で鍛錬している各々のフレーム(形)にはそれぞれに意味があります。
フレームは、あらゆる身体の方向を整え、ずれや癖を修正し、
武術として必要な身体を作るための動きや感覚を知り、整える構成となっています。
さまざまなフレームを満遍なく鍛錬することにより、総合的に体を作って行きます。
「身体統一」とは単に身体を強く繋げるだけでなく 体幹バランスを認識する意味もあり、
身体の軸や各関節(股関節など)の調整を含めた練功方法です。
さらに、深くやりこむことにより、体軸の上下左右のつながりや身体の全体性、力の作用・反作用、戻る力と入る力を認識する訓練にも適しています。



静的トレーニングは力の構造フレームの中で働かせなくてはいけない部分を認識し、動くために動かないという身体の相反するシステム、さらに身体の収め方を理解します。



フレームに芯を入れ、身体調整の幅を広げ、身体を練る基礎練功法です。
この訓練法には脱力という概念はなく、芯を保つための張りを残したまま身体の縦軸と上中下の横軸、それらのジョイントと上下のつながりなどを切らさぬように鍛錬する事で
身体を作っていきます。
身体を一本の軸とし立円・平円の円などを働かせる事により、
身体の中の求心力を養いながら身体が平衡に保てるようなエクササイズです。
これにより動きの中で正しい習慣をつけ、身体に染み込むような練習をしていきます。



身体の上・下を一致させる体軸歩法訓練。ここでは足の置き方 歩き方を含め”歩”の運用を理解し、相手との間合い・空間等を学習します。

